ネクタイの規格はすでに実施されている

2008/8/13 12:16:00 206

浙江省嵊州市製品品質監督検査所と浙江佳友ネクタイ有限会社、浙江ウィトネクタイ服装有限会社が紡績業界標準（ネクタイ）FZ/T 81011-2008の改訂に参加したことがこのほど、関係部門から分かった。改訂の過程で、改訂単位は米国試験・材料協会標準ASTMD 3785-2002「ネクタイとマフラー用織布の標準性能規範」を参考にした。

この基準はFZ/T 81011-1999基準と比べて多くの変化があり、例えば、規範的引用文書の内容を補充した、完成品規格の表示内容を補充した、完成品の主要部位の規格限界偏差の規定を改正した、色収差の規定を補足した、完成品の外観品質の要求を補充した、完成品のホルムアルデヒド含有量、pH値、異臭、分解可能な芳香アミン染料などの審査指標を増加した、完成品に使用する原料の繊維含有量の審査を増加した、製品の耐水色堅牢度、耐洗色堅牢度、耐ドライクリーニング色堅牢度、耐光色堅牢度などの審査指標を増加した、完成品の品質欠陥判定内容を充実させ、改善した。

FZ/T 81011-1999規格は1999年に発表され、今回は第1回の改訂であり、新規格は2008年7月1日に正式に実施された。